※現在、代表(久保)の新規受付を停止しております。
はじめまして、代表の久保和也です。
数ある治療院の中から当院のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は現在、スカイツリーの近く(墨田区押上)にて鍼灸院を経営しております。
妻の地元が押上周辺ということもあり、地域に貢献したい想いから2021年6月に「クボ鍼灸院」を開業いたしました。
鍼灸院と聞くと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべますか?
「痛みのある場所に鍼を刺してその痛みを和らげる」
「顔に鍼を刺して一時的にリフトアップさせる」
などといった、エステやマッサージに似たイメージを持たれている方も多いかと思います。
しかし本来は、慢性疾患(潰瘍性大腸炎・線維筋痛症など)、更年期障害、不妊症、産後の不調などといった多くの症状に対してアプローチすることができるのが鍼灸治療なのです。
これを聞いて驚く方もたくさんいらっしゃるのですが、なぜこの事実があまり知られていないのかといいますと、上記の症状に対して鍼灸治療を行える『東洋医学専門』の治療院はとても少なく、全国の鍼灸院の約2%といわれているからです。
その数の少なさから、私自身も最初に就職したのは西洋医学的治療がメインの鍼灸院でした。
しかし、たくさんの患者さんと接するうちに、
「根本的な改善がされていないのではないか」
「もっと鍼灸でできることがあるのではないか」
と考えるようになり、東洋医学の鍼灸をイチから徹底的に学び直しました。

その結果『痛いところや不調の箇所にさす短絡的な鍼治療』ではなく、その人の体質・体調と向き合い、もっと根底にある不調の原因を解明し、「悩まない毎日を送れるようになるまで改善させる」それが本当の鍼灸治療、つまりは『医療』だというところにたどり着いたのです。
かくいう私の妻も、病院では原因不明だといわれた産後の不眠・憂鬱・胃痛などといった症状が鍼灸治療で改善され、その考えは確信に変わりました。
そして、東洋医学専門の鍼灸院を一つでも増やし、もっとたくさんの困っている人の役に立ちたい!という想いから当院を開業いたしました。
多くの人を鍼灸の力で救いたい。
痛みや不調のない生活を送ってもらいたい。
そして、笑顔で帰ってもらいたい。
クボ鍼灸院は、来てくださる患者さんの不調と徹底的に向き合い、結果を出すことにこだわる治療院であり続けたいと思っています。
長年続く慢性病でお困りの方、どこに行っても症状が改善されない方は、ぜひ一度当院にご相談ください。


私は小、中、高と12年間野球を続けてまいりました。野球では怪我をすることが多くその度に接骨院に通っていました。そこで私はケガで悩んでるスポーツ選手の助けになる仕事に就きたいと思い、鍼灸師の免許を持ったスポーツトレーナーになろうと決意しました。しかし、スポーツトレーナーの現場実習や勉強を進めていくうちに、自分の思い描いているスポーツトレーナー像とはかけ離れていることに気がつきました。それと同時期に東洋医学の勉強に興味を持ちはじめました。東洋医学の勉強はすればするほど奥が深くどんどんのめり込んでいきました。
現代の日本は東洋医学や鍼灸と聞いてもピンとくる方の方が少ないと思います。この現状が私はとても悔しく思います。様々な慢性疾患や原因不明の不調など幅広い病いを診れるのが東洋医学だと思います。西洋医学もとても素晴らしいですが、東洋医学も負けないくらいパワーがあり可能性があると考えます。そのため東洋医学や鍼灸が1人でも多くの方に知ってもらって、1人でも多くの方が笑顔で生活できる世の中になってほしいと思ってます。
他の先生に比べ年齢も若く経験も浅いですが、その若さを活かして、全力で患者さんと向き合っていきます。そして、1人でも多くの方が幸せに暮らせる支えとなれればと思います。